【ポケモンメザスタ】ダイマックスバンドとかいうチートアイテムを使ってみた

突然ですが。ダイマックスってかっこいいですよね。

ポケモン剣盾から実装されたポケモンが巨大化する現象。

今までもメガシンカとかありましたが、でかくなるんですよ。ポケモンたちが。

メザスタでもルーレットに成功するとダイマックスできるポケモンがいます。

メザスタの大きい画面でダイマックスを見れるのはとても爽快。

ただ、ルーレットに失敗するとダイマックス出来ず仕舞いなこともあったり。

ダイマックスチャンスを逃すことが多くて悲しい……

我が家も息子がダイマックスチャンスを逃すことがしばしば。

でも大丈夫!確定でダイマックスできる方法があります!

その方法は別売りの「ダイマックスバンド+(プラス)」を使用することです!

我が家でも実際にダイマックスバンドを取り入れ何度も遊んでみました。

その上でダイマックスバンドの仕様や使ってみた感想を解説していきます。

この記事でわかること
  • ダイマックスバンド+の仕様
  • ダイマックスバンド+の使い方
  • ダイマックスバンド+は必要か

この記事を読めば、ダイマックスバンド+の知識 + 自分には必要なのかを知ることができます。

目次

ダイマックスとは簡単に言えば「巨大化」

そもそもダイマックスって何?って方もいると思うので、少しだけ触れておきます。

ダイマックスはポケモン剣盾シリーズから実装されたポケモンが巨大化する現象です。

ダイマックスしたポケモンは一定ターン能力が上がります。

ちなみに似た言葉で「キョダイマックス」があります。

言い間違いや表記揺れではなく、実は次のように厳密に違いがあります。

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名称対象ポケモン特徴
ダイマックス全ポケモンそのままの姿で巨大化
キョダイマックス特定のポケモン
※エースバーン、インテレオン、ゴリランダー等
元の姿とは異なった状態で巨大化
ダイマックスとキョダイマックスの違い

筆者自身よくわからず使っていたので、これで明確に使い分けができそうです。

ダイマックスバンド+の商品情報を見てみる

ダイマックスがポケモンの巨大化ということがわかったところで、ダイマックスバンド+について解説します。

ダイマックスバンド自体はゲームやアニメにも登場する、ポケモンをダイマックスする時に必要なバンドです。

ただし、条件さえ揃えばバンド無しでポケモン単独でもダイマックスは可能です。

そのダイマックスバンドがメザスタの便利アイテムとして登場したのが、「ダイマックスバンド+(プラス)」。

なぜプラスが付いているかというと、プラスの前に無印の「ダイマックスバンド」あったからですね。

ダイマックスバンド+の商品情報について以下にまとめてみました。

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商品名ダイマックスバンド+(プラス)
販売価格2,500円(税込)
発売日2022年7月7日
電池LR44ボタン×2
メーカータカラトミー
パッケージサイズW180×H130×D60mm
対象年齢6歳~
セット内容スペシャルタグ「ピカチュウ」「ルカリオ」「エースバーン」各1枚
ダイマックスバンドとの違い
見た目がパワーアップ
新ボイス & 新バトルBGM搭載
ダイマックスレベル10+が出現する
スペシャルタグ3枚付き
こうげきルーレットの数字が最大80になる
ダイマックスバンド+(プラス)商品情報

ダイマックスバンド+は大きく2つの使い方がある

ダイマックスバンド+はメザスタのゲーム内・ゲーム外それぞれでの使い方があります。

筆者は実際に購入して触ってみるまで、ゲーム内でしか使えないと思っていました。

ゲーム外でもごっこ遊びが好きなお年頃には嬉しいモードがありますので、どちらも紹介します。

メザスタのゲーム内で実際にポケモンをダイマックスさせるために使う

まずはなんと言ってもこれでしょう。

メザスタゲーム内でダイマックスチャンスを100%確定で成功できる使い方。

ダイマックスバンド+を購入する人のほとんどがこの使い方だと思います。

なんならこの使い方しかしていない人がいると思う。ぜったい。

具体的な手順は以下の3stepです。

STEP
ダイマックスチャンスが発生

ダイマックスチャンスが発生し、ダイマックスバンドを持っているか聞かれるため、「もってる」を選択します。

STEP
バンドをレーン手前にセットする

ダイマックスマークを下にして、ダイマックスさせるポケモンのタグが置いてあるレーン手前にセットします。

筐体側で読み込みが完了すれば、ダイマックス確定!

STEP
ダイマックスパワーを上げる

ルーレットや連打でダイマックスパワーをどこまで上げられるか挑戦します。

上手く成功させれば、ルーレットの数値が最大で80となり、こうげきパワーがとんでもなく上がります。

BGMを流してごっこ遊びができる

もう1つはダイマックスバンド+から音声やBGMが出て、トレーナーになりきってごっこ遊びをするための使い方があります。

モードは2つ用意されていて、画像のスイッチ部分で切り替えることができます。

それぞれのモードの詳細としては

ダイマックスモード

スイッチ部分を「1」に切り替えることで遊べるモードです。

サトシ、ダンテの音声が流れてくるので、掛け声に合わせてバンドを振ることでキョダイマックスの効果音が流れます。

実際に腕を動かし、自分がポケモンをキョダイマックスしている感覚を味わうことができます。

自らの手でポケモンを巨大化できると考えるとロマンですよね。

応援モード

スイッチ部分を「2」に切り替えることで遊べるモードです。

こちらは応援BGMが流れ、バンドを振ると振動に反応してサトシ、ゴウ、ダンテの応援ボイスが流れます。

ボイスは全部で14種類あり、どんなセリフを言ってくれるのかワクワクできます。

全力で応援してくれるので、誰かに応援されたい。そんな時はとても便利ですね。

お金に余裕があって、少しでも成功率を上げたい人にはオススメ

ここまでダイマックスバンド+の仕様や使い方について触れましたが、

結局のところ、ダイマックスバンド+って買った方がいいの?

気になるのはこれですよね。

実際に使用してみた筆者の見解としては、

お金に余裕があればアリ。そうで無ければ無理に買うまでではない

です。

そう思った理由としては

  • ダイマックスバンド+が無くてもダイマックスできる可能性は十分ある
  • ダイマックスできるポケモンを毎回使うわけではない
  • メザスタトランクを使っていないと持ち運びがちょっと面倒

この辺りが挙げられます。

それぞれの理由を少し深掘っておきましょう。

ダイマックスバンド+が無くてもダイマックスできる可能性は十分ある

ダイマックスできるポケモンを使用すると必ず発生する「ダイマックスチャンス」。

ルーレットで成功すればダイマックス出来ますが、成功率は体感で半々くらい。

失敗したとしても攻撃自体は出来るので、相手にダメージは与えられます。

半々くらいの成功率を100%に挙げるにはちょっとお高い買い物かなぁと貧乏性の筆者は感じてしまいました。

ダイマックスできるポケモンを毎回使うわけではない

筆者としてはこの理由が一番大きいと感じており。

実際バトルをする際に3枚ポケモンタグを選ぶわけですが、その中にダイマックス出来るポケモンが含まれていないということもしばしば。

実際、現在環境入りしているようなポケモンにはあまりダイマックスするポケモンはいない印象。

であれば、ダイマックスバンド+を使用する頻度は自然と減っちゃうなと……

運営さん、ぜひダイマックス出来るポケモンを環境入りさせてあげてください。

ダイマックスポケモン含め、ポケモンタグについては以下の記事でもまとめています。

【ポケモンメザスタ】タグにはどんな情報が書かれているんだっけ

メザスタトランクを使っていないと持ち運びがちょっと面倒

最近息子はダイマックスバンド+を家に置いたままにしちゃってたり……

父としてはメザスタトランクに入れて持ち歩いて欲しいんですけどね。

小さい子どもの手にはメザスタボックスがちょうど良いらしく、ボックスばかり使っています。

そこに先述した、必ずしもダイマックスするポケモン使わない問題。

運営さん、ここはやはり超強いダイマックスできるポケモンの実装ですね!期待してます。

とはいえ一番は結局我が子の喜ぶ顔なわけで

今回は筆者が実際にダイマックスバンド+を使ってみて感じた部分をまとめてみました。

筆者的には無理に買うほどではないと思う一方で、お祝い事のプレゼントとしては結構いいんじゃないかとも思ったり。

お金がかかると言っても2,500円。何にもない日だと割高に感じちゃいますが、誕生日やクリスマスなら全然アリな感覚です。

メザスタを長く続けるなら、ずっと使えるのでコスパもなかなか。

何より、プレゼントした瞬間はやっぱり大喜びしてくれたので、その笑顔はプライスレスです。

この記事を読んでいる皆さんもぜひプレゼントの一角として候補に入れてみてはいかがでしょうか。

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