【ポケモンメザスタ】メザスタマシンを買ってきて自宅で遊ぶことにした

近頃はもっぱら息子がサッカーにハマっている息子。

もうね、全然メザスタ行ってくれないんです。

「ちょっと飽きたよね?」って聞くと、「飽きてないよ」と言うんですけど。

絶対飽きてるじゃん。ダブルチェイン5弾始まってまだ2回しか行ってないじゃん。

  • 息子がメザスタ飽きてきて寂しい……
  • 親だけモチベーション高くて行きたくてウズウズ
  • 大人1人だとメザスタを遊びに行きづらい

こんなお悩みを抱えているあなた。

もう大丈夫。今日からは自宅でメザスタをプレイした気持ちになれます。

幼稚園という雑誌からこんな商品が発売されました。

ポケモン メザスタマシン

メザスタにハマっている筆者としては買わずにはいられません。

実際に買って作成→遊んでみました。

この記事でわかること
  • メザスタマシンの概要
  • メザスタマシンを作ってみた・遊んでみた感想
  • メザスタマシンをオススメできる人

作るのが面倒そうだと思っている人、値段的に迷っている人には必見です。

筆者の所感を読んでから購入するか判断できます。人柱です。

目次

「幼稚園 6・7月号」の付録で付いてくるメザスタマシン

先日たまたまメザスタの機械ってどこかで買えるのか気になって検索をしていました。

今思えば、とんでもない検索ですが。

そこでたまたま引っかかってきたのが、以下の商品。

スクロールできます
商品名幼稚園 2023年 6・7月号
価格1,100円(税込)
出版社小学館
発売日2023年4月28日(金)
JAN4910010090631
付録ポケモンメザスタマシン
「幼稚園 2023年 6・7月号」の商品情報

なんと言うグッドタイミング。

1,100円で自宅でメザスタを遊べるという最強コスパ。

というわけで、4月28日まで待って、買いに行ってきました。

冷静に考えて、1,100円って安くはないんですけどね。

いいんです、面白そうだから。

開けて絶望。作成難易度は「大人向け」

筆者は工作が苦手です。イーッてなってクシャクシャってしてしまうタイプです。

なので、買う時から薄々勘づいてはいましたが、きっと今回もそうなるだろうと。

案の定開けてみて、絶望しました。

筆者が感じた絶望ポイント
  • 工程は全部で17つ
  • パーツがとても細かい
  • 紙製でクシャっとなりやすい
  • 説明部分が白黒なのでぱっと見がわかりづらい

特に工作苦手マンには工程が17つもあると、とりあえずゴールが見えません。

「あぁ、やめようかな……」と開始数秒で頭をよぎってしまいました。

さすがの1,100円。細部のこだわりはなかなか良き

絶望した反面、良かったところもいくつかあって、なんとかメンタルを保てました。

筆者が感じた素敵ポイント
  • 彩色がしっかりきれい
  • 付属のタグの裏面等、細部までこだわった作り
  • タグを排出できたり、ルーレットを回せたり、といった使ってみたくなる仕様

本体の製作工程には絶望しましたが、付属しているタグのクオリティには感動しました。

本物のタグより一回り小さいのですが、裏面のステータス情報までしっかり反映されています。

覚悟を決めて、いざ作成。所要時間は1時間30分ほど

難易度高いなぁと思いつつも、最終的には作ることを決意。

なんせ1,100円ですから。

細かい作り方については本に書かれている説明通り進めれば、工作が苦手な筆者でも作れます。

所要時間としては1時間30分ほどかかりました。

ですが、自分でもかかりすぎだなと思ったので、苦手な方でなければ1時間もあれば余裕で終わりそう。

では、実際に作ってみて感じたことを挙げてみます。

  • 説明文を読んでよくわからないというところは無かった。
  • 基本的には折って差し込むという工程が多い。
  • 差し込んでも外れやすい部分にはテープで補強が推奨されている。
  • 差し込み時に紙が曲がってしまって入りづらいことが多々。
  • タグは用紙から外すだけなので簡単。
  • 工程は最初難しく、細かい→進むにつれて簡単になっていった印象。

こんな感じでした。

最初はメザスタマシンの内部の仕組みを作るところから始まるので、視覚的な面白みも欠けてちょっと辛かった印象。

その後、工程が進むにつれ簡単になっていったので、最後は楽しみながら作れました。

外側の見た目部分を作る辺りは、完成形もイメージできてワクワクします。

タグのセットだけが面倒だけど、あとは文句無し

1時間30分の激闘の末、ついに完成。

今まで難しい工作は避けてきた人生だったので、意外に達成感があったり。

そこから実際に動作確認をおこなって、子どもと少しメザスタごっこ。

ボタン押したらタグが出てくるだけの仕様なので、たかが知れてはいますが、一応遊んでみた所感も残しておきます。

  • 内部の作りを丁寧にしたので、タグが出てこない等の不具合は無かった。
  • タグは色んなグレードが用意されているので、ガチャ要素で息子と盛り上がれる。
  • こうげきルーレットは最初は触るけど、その後ほぼ使わない。
  • タグをセットするのに毎回取り外しが発生するのでちょっと手間 & 壊れそう
  • 見た目のクオリティが高いので飾っておいても意外に素敵。

こんな感じ。

子どもががっつり遊べるほど内容が充実していたり、頑丈に作られているわけではないなという所感。

むしろ大人が楽しんで作って、飾ってみて楽しむという方向性が合ってそうだなと感じました。

ネタとしては面白いので工作好きにはオススメ

1,100円で購入して、実際に作って遊んでみたわけですが。

どんな人に「メザスタマシン」をオススメできるか筆者なりに考えた結果としては、

  • 細かい作業や工作が好きな人
  • すぐに壊れても1,100円にネタとしての価値を見出せる人
  • 息子にちょっとしたサプライズをしたい人
  • メザスタを愛してやまず、マシンすらも自宅に置いておきたい人

この辺りの人です。反対に、

  • 工作が苦手で早い段階で爆発する人
  • 1,100円分、遊んで元を取ってやろうと思っている人

のような人にはあまり相性が良くないので、無理して購入する必要はないと思います。

自宅でもメザスタライフを存分に満喫しよう

今回ネタとして面白いかなと思い、「幼稚園 6・7月号」を買いましたが、意外と楽しむことができました。

1人もくもくと説明を読みながら組み立て、完成を楽しむある意味贅沢な時間の使い方。

息子も最初は興味を持ちませんでしたが、完成が近づくにつれて、興味津々に。

最終的には、グレードが大きいタグが出た方が勝ちというルールで一緒に遊びました。

最近、メザスタをあまりしてくれなくなってきて寂しかった父としては、嬉しいコミュニケーションツールになりました。

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